外壁塗装工事~備忘録

今回の工事の内容が、良いのか悪いのかは(初回で比較対象がないので)さておき。

10年後、15年後に再工事する時に、
同じ業者が生き残っているか分からない昨今。
(ご近所談/4~5年前に自宅をサイディング工事した業者が、
すでに廃業していたそうな。)
なので、自分用の備忘録として記録を残そうと思います。
※敬称略※

我が家は、大手ホームメーカーの建築ではなく、
なんとか10年以上は、施工経歴のある業者の、
半分注文がきく、新築に住んできました。
そもそも。
ツボ単価が安いせいか、同じクラス(値段、工務店規模)の
他工務店の仕様より、安物感、使いが悪い、など、
良くない【標準装備】(UB、洗面台、ガスコンロなど)でした。
追加課金で、可能な限りは仕様を変えましたが・・・。

ちょいちょい、内装も外装も、施工が悪く、
(壁紙の継ぎ目が、洗面の水に濡れるケ所にきてるなど)
外壁塗装も、安く易い【吹き付け塗装】だったのですが、
砂目も均等でなく雑、更には、塗料が下地のボード色のままで、
塗れてすらない場所があり、(塗り残し)
ボードの打ち付けた釘が、数カ所、頭3~5mm浮いたままの塗装でした。
(施工後、年数たってからは、湿気で反ったボードに押されて、
浮くことはあるそうです。業者談。)

新築工程を見守りに通った中でも、
サッシとの境のコーキング業者さんと、ベランダ防水塗装の業者さんは、
丁寧で、施工した大工の評判(業者内の評判)も良かっただけあって、
10数年たった今も、しっかりした状態でしたが。

経年劣化としては、日の当たらない、日が当たる時間が短い、
風の抜けずらい壁面(北東~北西あたり)の壁は特に劣化しており、
ボードが反って浮き、浮いた下隅に雨だれが溜まり、カビや苔がむす感じでした。

それに加え、昨年の大型台風と竜巻で、近隣から飛散した、
カーポートの屋根の鋭利な破片による軒下の破損部を、
早急に修繕したかったこともあり、今回、消費税増税(予定)前でもあり、
外壁塗装リフォームを決行しました。


【工程概要】

足場組み>高圧洗浄>コーキングなどの補修>下地塗り>中塗り>本塗り>足場撤去

【リフォーム業者】
の営業と打合せ
割り当てられた、【業者】の営業の下見と打合せ
業者の下請けの【塗装屋】の下見と打合せ
業者の下請けの【足場屋】の営業の下見と打合せ

ここまで進めて、工期開始予定まで待機。
(想定した足場空間、業者の作業場を作るために、物を片づける。)
工期前半は、梅雨時にかかり、悪天候の影響もあり、
お天気の顔色を見ながらスタートしました。
(今年は、前半空梅雨、後半長雨でした。)

足場組みに来たメンバー・・・打合せした人間でない。伝言されてない。
   挨拶もそこそこに、伺いもなく作業を始めてしまう。
   ついて回って、随時、声をかけ、庭の樹木、収納庫など注意を払ってもらう。

塗装屋・・・打合せた内容(口頭)職人がうろ覚え、作業しながら打合せしなおすから、
   割とつきっきりが求められる。
   工程の中で、ルーチン作業で、作業に職人が集中する時間帯に、抜けて自分の用をすます。

とにかく、例年にない梅雨明けからスピード加速の「猛暑化」で、
(朝から25度越え、午前中に30度越え、午後3時に36~7度越えの異常な暑さ)
各自業者も対策してくるけど、100円自販機も目の前に立っているけれど、
こちらでも、日陰休息場の確保、打ち水、クーラーBOXに保冷剤と
凍らせた【水】のペットボトル、すぐ飲める、冷えた【補水液】のペットボトル、
大型ペットボトルとコップの用意をしました。
随時、保冷剤で冷やせるよう、ミニパックも用意。
※趣味の釣り用の長時間対応のカイロサイズの保冷剤※
作業終わりに、栄養補給剤(チオビタ)を、各自に配布しました。

ヒューマンエラーの出やすい過酷な環境に、施主としても、協力体制で挑みました。
なので、相棒に「すっかり、現場監督だね」と、人に笑われました。

【しておくとよい事】

事前>>
掃除、状態の把握、養生(自己防衛)

窓枠の大掃除、基礎周りの草抜き、掃除・・・高圧洗浄で破損しそうな物は、養生するとよいです。
(高圧洗浄は、指がちぎれる圧がかかっているそうで、よく落ちるけど、破損もします;)
防犯灯のセンサー、玄関灯のセンサー部など、劣化していて破損しそうな、
プラ製部品、小さい突起部などは、チェックして、養生した方がよいです。
これを機に、工事後に全交換でもいいと思います。

レンガ、タイルなどの外構品に塗料が染みる、飛び散るので、お気に入り、動かせない物は、
ビニールシートなどで養生。(業者が雑に布かけるだけで、塗布してしまう可能性あり)

外構の、キレイな色砂利を、特殊な接着剤で貼った【石張り】など、剥がれます。
侵透ブロックの色付き砂利面も、小さい砂利が場合によって、剥がれます。
キレイになる分、破損もします、多少のことは覚悟しましょう。
(鉢植えなど動かせるものは、可能な限り、フェンス側に寄せるか、無くすか、
可能ならご近所の協力を得て、空いてる場所へ避難も。)

※窓周り※雨だれ、高圧洗浄で、汚れた水が、洗浄後の壁に垂れるのを防ぐ意味でも、
しっかり、レール部に玉(ダマ)になった埃・粉塵・花粉よごれを落とすと、よいです。
自分、水洗いしても、洗浄でとれるし~と、気にせずどんどん洗剤つかって、
空のペットボトルに、リユース用のスプレーヘッド買ってきて、
ジャブジャブ水洗いの掃除をしました。
※このとき、サッシの留め具、戸車のチェックを。破損されやすいけど、気づきにくい。

職人は、腰回りに道具をぶら下げるので、知らず知らず当たったり、こすったり、
落としてしまって、周辺の物を破損したり、汚します。
それ覚悟、想定して、空間に余裕分みて片づけるとよいです。
(庭木の剪定、通路の鉢よけなど)

工事途中>>
窓から室内が見えちゃうので、カーテン、シャッターを閉め、
塗料臭がこもるのも嫌なので、24時間換気も可能な限り締めました。
電動換気の物は、可能な限り排出なので稼働させていました。
(涼しい風が吹く~と、屋外での休息の場にもなっていました)
そのうえで、滞在する【部屋のエアコン】を付けていました。
・・・あんなことになるとも知らずに・・・
吸引部から塗料の飛び散りを吸いこんでしまい、新品の室外機が;
稼働してなければ、もうすこし、被害は少なくて済んだはず・・・多分・・・。

事後>>
足場のあるうちに、施工状況、細かいゴミ、塗り残し、ハケや塗料の玉(ダマ)塗り、
飛び散りなど、安全にみられる範囲で、可能な限り、チェックしておくとよいです。
(やり治すなら、なるべく早い方がよい工程もあります、遠慮せずに、随時確認を)

破損した物、場所はないかチェックもしました。
(実際、怪しい場所が数カ所あり、こちらも気が回らず、事前チェックしてなかった事もあり、
職人に、それとなく問いましたが、誰がやったか、判明しませんでした)

職人は、腰回りに道具をぶら下げるので、知らず知らず当たったり、こすったり、
落としてしまって、周辺の物を破損したり、汚します。それを想定してチェックするとよいです。

養生テープならいいのですが、養生テープを剥がす際にも、飛び散る、落下する、ことがあるようです。
仮設の鉄筋についた他所の工事でのペンキ、汚れも、雨であちこち庭に落ちてました。

色分け、使用する色は、塗った物の見本を、「自然光でチェックする」といいです。
広い面積ぬると、イメージとちょっとずれやすいです。

今回、「艶3分」の塗料にしたのですが、屋根裏、ベランダ下裏などが【白色】で、
【夜】に門灯、玄関灯が反射し、映り込んで、防犯にもなりそうな、明るい印象になりました。

ベランダは、業者に勧められて「2液式」にしたのですが、照りがすごく、
今までは完全艶なしだったので、すぐに評価だせませんが、比較して、
備忘録に後で追記したいと思います。

・・・猛暑の中の作業に感謝しつつ・・・駄目だしは、将来の為に、
ここで吐き出すとしました。

★追記★
サッシの特に、日の当たる壁面にあるものの、網戸のコロ(ストッパー付き滑車)部品が、
経年劣化に加え、水圧洗浄により、破損したようで、欠片がちらほら。
網戸の、下部角の左右についている。戸車の小さい部品。

調べてみると、現存してる分も色が選べなく、再生産はないようで、
あるだけ・・・とのこと。
ペアで2500円位するそうです。
(この際なので、部品をかって、すべて自分で付け替えることにしました)

10数年前の物なのに、消耗劣化する「部品」が、在庫ないのです。
特注品でもなく、当時、わりと同じサッシの新築をみかけているので、
量産品のはずです。
なんなら、同じサッシの同じシリ-ズ対応の、アイデア【新】シェード商品が、
発売されていました。受付の・・・横に。
それでも、部品は色違いしかなくて、発注かけました。

皆さん、窓のスベリが悪い時は、掃除してみて、部品が劣化していたら、
早めに交換しましょう。廃版や、在庫が無くなってしまう前に・・・。

★追記★
ベランダにジャイアントコーンのアーモンドナッツトッピングみたいな、
唐突の粒が・・・沢山・・・ここにもそこなんか、30cm角面に砂目も・・・
業者にいって、確認にくると、
「以前(改修前)に、塗られていた、フナ底ファイバー防水加工の荒です。」
ときたもんだ。
「削って、塗り直しますよ」・・・と。

いやいや、そもそも、そうなら、下地塗りの段階で気づいて、
直さないの?心の中でつぶやいた。

「それと、2液の防水塗料って、水をはじくけれど、乾かないですね」
「そりゃ~はじくので」
(え?事前説明で、メリット、デメリットちゃんと説明してないけど、
何その当たり前でしょう?感・・・)

そういうわけで、今までは、夜中に雨がたっぷりふっても、
10時頃には蒸散してた水滴?水たまり?が、
この異常な猛暑なのに、14時すぎまで溜まってました。

雪だったら凍結しちゃうね;

「ベランダ専用のタイルとか敷物敷くしかないかしらね?」
「環境かわると改修の時に、補償できませんね」
(え?何その感じ・・・使い勝手は無視なのかしら?)

とりあえず、焼け付いてしまって通常作業が無理なようなので、
涼しくなって、気温がさがり、晴天が3日続く日に、
再作業してくれることになりました。

長期予報では10月まで暑いようだけど;⇒⇒後日談の追記へ

⇒⇒【ベランダ塗装再作業その後】
やりなおしなのに、更に、ひどい。
また再々塗装へ・・・となりました。

・2液式は現行ベランダ防水塗装でよく使われている
・デリケートさを求められる材料ではある

~現象のデパートでした。~
・下地塗りの時、前日雨で汚れた泥汚れのまま塗られた(無色)⇒仕上げ塗装が有色でかくれた
・ローラー引き上げ口が、蒸散して、気泡後ができる
・毛髪がおちて塗料とともに塗り込まれ、張り付いている
・服か靴についていたのか?テープが塗り込まれている
・早く乾くのでスピーディさを求められる材料のためか?塊になった塗料がゴツゴツとでる
・もとの凹凸だという部分、やはり、下地処理(やすりかけ、カットなど)配慮必要だった
・・・などと、品質管理の人間からめると、解説がきちんとされる。

・そもそも、品質管理の人間が、手違いでこの現場についてないことが、
 私が現場監督しなくてはならなくなった要因だとわかりました。(本来、つく権利がある)

問題だらけ、だけど、完工しさせて欲しいと。
アフターケアー(保証期間)で対応する、とのこと。

もう、できないなら、お値引き対応でいいのに・・・。
付き合わされる時間がもったいないし、心身疲労・・・だよ・・・

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この記事へのコメント

kemanai
2019年08月12日 09:03
おはようございます!
ご苦労さまでしたね、現場監督!
うちの屋根はRが付いてるので、屋根塗装でも足場くみが必要になります!
10数年前に屋根塗装の際、外壁(うちはモルタル)も一緒に塗装し、その際の足場代にびっくり(笑
短い周期ですることじゃないので、備忘録は良いですね!
kunityan
2019年08月13日 16:31
家のリホームは、家の新築ほどの予算で
ないにしても、結構予算的には勇気の
いることですね。

備忘録は、次の機会に参考になります。

我が家は、築47年ですから結構ガタが
きています。

現在まで内装2回、外装3~4回行って
います。

新築の大工さんが良心的だったので、
思った以上に潰れないで保っている
ようです。

年齢的に、余命幾ばくも無いので反って
割り切っているかもしれません。
manta-kun
2019年08月16日 16:40
>kemanaisanさん

そうなんですよね~。
スパンの長いものは、備忘録がいいなって。
消費税、人工単価が、十年スパンだと変化あるでしょうしね・・・。
参考に、次回に見積り見比べるという・・・ね。

働き手が、海外の人も入ると、「配慮」の感覚も違うし・・・。
親方、親会社が、礼儀正しく、配慮あり、気が回る人なら、
安心ですけどねぇ・・・。

manta-kun
2019年08月16日 16:43
>kunityanさん

両親も、家がつぶれるか、自分が~っていいます。(汗)
父が、好奇心と器用さで、自分で補修してきたので、
つぎはぎ補修でしたが、高齢化により・・・。
あと10年終焉まであるだろうし、一度、工事して欲しいけどなぁ。
とも思うし、実家に住む人はいないし。とも思うし。

子世代も、補修や工事を促すかどうか、悩むところです。