人間はいつまでも、【知りたい動物】とかいう言葉が呼び起こされる

点と点の情報が、線になって、つながって面になった時。

日本全国、長雨の影響で産地の作物が不作、被災地になり、
野菜・季節の果物のが高騰・・・というニュースが。

【市単位】のエリアとしては、土砂災害や、河川の氾濫注意報もでていたし、
割と、雨の通り道だったのだが。

住んでいるスポット?小さいエリア?としては、
雨量がさほどでも・・・だったようで、
いつもの畑のお父さんに、きゅうりを頂いた。

**

 秀才大学卒の、プロを持ってしても、さすがの長雨、
 デカイ【野球バットきゅうり】でしたが(笑)
 実父の巨大へちま級の【野球バットきゅうり】には、
 まだまだ(?)なサイズでした。(笑)

 地主さん「バケツいっぱい持って行ってもいいですか?」と言われて、
 私「どうぞ、どうぞ、スーパーの風邪ひいた溶ける野菜より
  うれしいです」ということで、いっぱい頂きました。

**
私がいう、「風邪引き野菜」というのは、
見えない根元や芯の部分が風邪をひいていて、
すぐ溶けてしまう野菜のことなんです。
通常、常温や冷蔵庫の野菜室で、1週間上手なら2週間持つものが、
三日とまたずに、腐って、溶けちゃうんです。
買物を控えたいのに、結局、フードロスになってしまうし、
ゴミもでるし、買い物に行かざるを得ないんです。

この件数、状況、「それ」をわかってて出荷してる、
求められて、出さざる負えない農家もいると思う。
消費者には過酷だわ・・。

**
 結局のとこ、バケツ二杯は頂いた。(笑)
 これまたお馴染みの、ご近所のお母さんらに
 (お裾分けは、小さ目のをより分けて)御配りした。

 数日前も、急な電話があり「魚いら~ん?」という、
 相棒の仲間の突撃魚行商?で海釣りの釣果の小鯛を、
 沢山貰って、分けたとこでした。
 
 海も、雨で攪拌されて、植物プランクトンが少ないのか?
 コロナ禍でニーズが減って、漁が調整されたためか?
 養殖の魚を養いきれず、放流したか?
 空腹の魚が、撒きえに喰いつき良かったようで、
 大量だったのだそうです。
 頂いた小鯛、すべて、【腹パン】状態でした。

 まぁそれは、横においといて。

**

そのきゅうりの話で、何故ここらの地産品は、
”風邪引き野菜でない”のか?

という話になり、【愛知用水】の存在がでてきました。


**

愛知用水は、愛知県の岐阜との境のダムなどの水源地から、
知多半島の先まで、水不足を解消するための「命の人工用水路」です。
今では、農業用、工業用、家庭用水などと、
目的は一つではないのですが。

知多半島は、歴史上水不足に悩む地域だったので、
雨水利用するために、地図には名ののらない、
大小のため池が大変多く存在します。

半田市の情報では~現在では知多半島で大小あわせて、
約1,400か所あるといわれています。~

土木が「人力」の時代には、ため池を作る技術の、
専門の土木工さんもいたそうです。

**

知多半島の資料より~愛知県知多半島の土木者集団を
「黒鍬、黒鍬衆(くろくわしゅう)と呼びました。
農民自身が知多半島で多くの溜池を築造するうち技術を蓄積し、
農業のかたわら農閑期に他地域へ赴き土木工事を請け負いました。
そのような出稼ぎを「黒鍬稼ぎ」と呼びました。~

さらに、その黒鍬衆をささえた道具を作る。
大野鍛冶という職人さんもいたそうです。
【黒鍬】をつくる技術屋さんなんだそうです。
資料によると、【湯先】という技術で、どうやら使い古しの鍋などを利用し、
鍬先を補修する技術のようです。
(今でいう、リユース、メンテ、道具、物を大事にする、エコな技術ですね)
高価な鋼は、使わない(使えない)けど、割と丈夫な農具だったそうです。

**

そのため、夏場の早朝に霧が発生します。
細長い半島なので、海や湾の影響かと思う人もいるけど、
実は、ため池の影響なんだそうです。

**

枝分かれしすぎて、要点がずれましたが。(苦笑)

**

その愛知用水を遠くへ流すために、
稜線を通しているため、周辺の土地よりも、
愛知用水の近隣土地は、割と高台が多いそうです。
(職歴の設計事務所にいた時に、用水の図面や報告書を利用して、
作成していたので、少し知ってました。)

そして、実は「雨が避ける地域」なんだそうです。
今年の梅雨、特に、この2週間あたりは、梅雨前線が停滞して、
県や市の記録としては、大変多い雨量だったのに、
住んでいるここらは、意外と雨量がない、薄曇り、薄ら晴れでした。
(あ、晴れた、といっては、晴れ間に洗濯しまくってました(笑))
3~4kmいった、昔海だった地域は、大雨でも、
ここらは、降らないことも。

**
そうかと思うと、狭間、廻り間という谷地もあり、
桶狭間の闘いでは、雨・雷が勝機をもたらしたという説が、
有力になったのだとか。
**

これは、知ってた、けど、この情報には考えが広がらなかった、
そんなことも、賢人、知識人との雑談の中で、
つながって、ノウレッジになります。


関連情報を検索していってしまって、
枝が広がりましたが。
何がいいたいかというと・・・、
脳の中のシナプスも、広がった
・・・ということなんです。

ただ悲しいかな、加齢により、華麗に忘れる(想起できない)という・・・ね。
御後がよろしいようで。



暦の、大暑がすぎ、コロナ禍でなかったら、夏休み到来なのに、
今だ梅雨あけきらない、7月末週の~備忘録~でした。

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この記事へのコメント

kunityan
2020年07月28日 18:40
明石の方でブログを拝見している方が
いますが、この地区も溜池が多いこと
に気づきました。

海近くで霧が多いように、水を蓄えた
溜池が多いと同じ気象地帯になるので
しょうね。

最近本州方面、特に西日本の雨降りが
こうも次々にと多いのに驚いています。

コロナ問題のなかダブルパンチの様相
で、夫婦で大変だろうと話題にしてい
ます。

農家は生活に直結するだけに、心中を
推し量って胸を痛めています。

風邪ひき野菜とは初めて耳にしました。

日持ちがしないのでしょうね。

兎に角すべてにもやもや気分に覆われ、
何時すっきりした日が訪れるのでしょう。

兎に角戦時中のことを思い、只管忍の
一字です。
まんた君
2020年07月31日 18:14
kunityanさんへ

ほんとに。
辛坊辛坊・・・しんぼうの日々ですね。

20日で育つ、ベビー野菜の種かってきました。

いつもは、冬野菜の補いに育てるミニプランターを、
夏~秋にも育てようと思います。
一品、手に入るだけでも、食卓が豊かですから。
hariya3
2020年08月01日 09:56
おはようございます!
ここら、掘れば水も温泉も湧くとこですが、農業用水の取り合いは昔も今も・・・!
田に引く水を自分とこ入れたら下に行かないようにしたりとか、今も意地悪な人はいるようですね!
かみさんの実家、キュウリにはタバコ、アスパラガスと色々出荷してたんで、畑やめた今でもこじんまりとはできないようで、週イチ行くんですが、大量の野菜、かみさんが持ってきてご近所さんにおすそ分けしてます!
知が増えるのはいいことですね!
わたしは増えるよりも減っていくほうが多そう(笑
まんた君
2020年08月04日 21:28
>hariya3さんへ

そうなんですよね~。

実家の畑という距離が丁度(都合が)いい。(笑)
相続しちゃうと、手入れが大変だけど、
チョコチョコいって、ちょっと手伝って、
帰りにたんまりもらうというのが、
丁度いい。(笑)

地主農家さんは、お魚がお好きなので、
相棒の漁村からお土産や釣果のお裾分けをして、
”次回の収穫”へつなげていますよ。(爆)
ほんと、顔にもでてるんですけど、
人柄のいい方なんですよ。